• Q.お盆に家族揃ってお墓参りをするのはなぜですか?

    お盆はご先祖様を我が家にお迎えし、家族と共に過ごします。ご家族揃ってお墓参りをし、ご先祖様を迎え火をお墓の灯明からいただいてくるという習慣が昔からあります。お盆の初日にはぜひ一族揃ってお墓参りをして、お墓の精霊を心よりお迎えしましょう。

  • Q.お墓には税金がかかるのでしょうか?

    お墓は買っても、相続しても非課税です。墓地の所有権は寺院側にあります。永代に使用する使用権に過ぎないという考えから、非課税になっています。墓地を継承した場合も同様で、継承者は使用権を相続するだけなので相続税はかかりません。
    ※お墓の継承は子供がいない場合は、一般的には血縁者であれば継ぐことができます。墓地を求めた場合には霊園名や場所を継承者に伝えましょう。

  • Q.墓所の手入れはどのような事をすればいいのでしょうか?

    雑巾やブラシを使用して、石碑に刻まれた文字の中をブラシで磨きます。香炉や花立などのゴミを取りましょう。その際には、あまり水を多く墓石にかけすぎると苔などが生えやすくなりますので注意してください。また、墓地の周りの植木の剪定もお隣さんの迷惑が掛からないように心がけましょう。また、花筒の破損や玉砂利が減ってしまった場合や、墓石のしつこい汚れ等クリーニングについてはこちらをご覧ください。

  • Q.お墓を建てるのに最もいい時期はいつですか?

    お墓を建てる時期については、特に決まりはありません。
    一般的には中陰(35日、49日)や百ヶ日、また一周忌がいいと良く言われますが、最近の傾向としましては、生前にお墓を建てられる方が全体の70%を占める位増えてきました。

  • Q.寿陵(じゅりょう)とは何ですか?

    生前に自分のお墓を建てることです。現在では地域によっては寿陵は70%以上を占める寺院もあるように、昔に比べかなり増えてきています。これは日本人の寿命が延び、人々が来世の事を考える余裕ができたということでしょう。通常の墓地との違いは、戒名や建立者の文字が朱色で書かれている事です。

  • Q.地震でお墓が倒れたりしないでしょうか?

    安心、安全なお墓づくりを目指しており、ステンレス耐震金具や耐震、耐衝撃に優れた石材専用ボンドを使用し、又、目地にはセメント目地ではなく石材専用ボンドを使用し、地震の揺れに強い構造、耐震墓石で施工しています。

  • Q.お坊さんは何と呼んだらいいのでしょうか?

    その寺院の宗派により呼び方は違います。
    真言宗:和尚(わじょう)
    天台宗:和尚(かしょう)
    浄土宗:和尚(おしょう)
    臨済宗:和尚(おしょう)
    曹洞宗:方丈(ほうじょう)
    日蓮宗:上人(しょうにん)

  • Q.納期はどのくらいかかるでしょうか?

    ご契約いただいてから、約1~2ヶ月位かかります。なるべくお早めにご相談ください。

  • Q.お見積もりは無料ですか?

    お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。

  • Q.墓石の寿命はどの位でしょうか?

    墓石の種類や加工により変わってきますが、御影石の耐用年数は約150年と言われています。また気候変化、気象条件が影響します。

  • Q.お墓を建てる時にはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

    まず重要なポイントは自宅からの所要時間、誰が入れるのか(わからない時は「過去帳」などで調べる。)誰がそのお墓を継ぐのか、そして宗旨と宗派です。それが決まったら最後に予算はどれくらい当てるというのも大事なポイントです。

  • Q.お墓には決まった形がありますか?

    特に決まった形はありません。
    一般的な伝統的なお墓の形は「和型」です。
    形状は、角形の竿石、上台、中台、芝台という構造です。
    また最近では「洋型」のお墓も増えてきました。
    「洋型」は外国のお墓のような横型のものです。
    横に広くて奥行きが薄く、全面上部に傾斜のついたものをオルガン型と言います。その他和洋型等組み合わせた形も可能です。ご先祖様の供養塔として五輪塔を建てる方もいらっしゃいます。

  • Q.墓石には、どんな石が適しているのでしょうか?

    お墓は何代にもわたってお祀りするものです。
    一番重要な事は風化しにくい硬い石を使うことです。
    例えば「花崗岩」(みかげ石)が最も適していて、現在の墓石のほとんどは花崗岩が使われています。
    墓石の大半がインド、中国、アフリカなど二十数か国から輸入されています。

  • Q.墓石に好きな言葉を刻んでもいいのでしょうか?

    本来、仏式の場合、墓石は仏様として拝み、供養される対象なので、一般的にはお題目や念仏、仏教の言葉を刻まれてきました。しかし、最近では「夢」や「心」など、好きな言葉を刻んだ墓碑もよく見かけるようになりました。
    お寺の墓地の場合は、御住職様に相談してみるといいでしょう。

  • Q.古くなったお墓はどのように処分したらよいのでしょうか?

    基本的には「魂抜き」の法要を終えてから、当社が責任を持って処分いたします。「魂抜き」とは、お寺の御住職様にお墓から魂を抜いてもらう法要の事です。

  • Q.生前にお墓を建てると節税になると聞きましたが本当でしょうか?

    お墓の場合、「祭祀財産」(さいしざいさん)と 見なされるので相続税、不動産所得税、固定資産税など一切かかりません。不動産と違い、お墓の使用権を取得するという事なので、土地そのものの所有権は寺院や霊園にあります。ですので不動産売買にともなう税金はかからないと言うことです。
    例えば2000万円の財産を持っている人が生前に500万円のお墓を建てた場合、この人が亡くなった時に残りの1500万円に対して課税されます。2000万円から相続税を払った後にお墓を建てるよりも、納税額が少なくなるわけです。つまり生前にお墓を建てた方が節税になるというわけです。

  • Q.寺院墓地か公園墓地かで悩んでいます。公園墓地にした場合、法事の際の僧侶は、どのように頼めはよいのでしょうか?

    公園墓地の場合、僧侶の手配は基本的にご自身での手配になります。当社では、多数の寺院墓地への建墓実績があります。お気軽に相談していただければご紹介させていただきます。

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